妙徳通信
水子供養とお彼岸
「お彼岸は、水子さんに会いに行く日です」
今日からお彼岸(彼岸の入り)です。
お彼岸の季節になると、
水子供養についてのご相談に来られる方が増えます。
「今さら水子供養をしてもいいのでしょうか」
「何年も前のことですが、ずっと気になっていて…」
そんな言葉を口にされる方が、とても多いのです。
水子供養のご相談に来られた方には、
私はこうお伝えしています。
「お彼岸は、亡くなった大切な方に会いに行く日ですよ」
仏教では、お彼岸は
この世(此岸)とあの世(彼岸)の距離が近くなる時期とされています。
だからこそ、多くの方がご先祖様のお墓参りをしたり、
大切な人を思い出して手を合わせたりするのです。
それは、水子の赤ちゃんも同じです。
そしてお寺には、
水子さんをやさしく見守るお地蔵さんがいらっしゃいます。
お地蔵さんは昔から、
子どもたちや水子さんの守り仏として信仰を集めてきました。
お彼岸の時期には、
お地蔵さんに手を合わせながら
水子の赤ちゃんのことを思い出して
水子供養をされる方も多くいらっしゃいます。
それは、水子の赤ちゃんにとっても
とてもあたたかな供養の時間です。
どれだけ時間が経っていても、
思い出してもらえることは、何よりの水子供養になります。
「ちゃんと供養をしてあげられなかった」
「ずっと心の中で気になっていた」
そう感じている方ほど、
お彼岸は水子供養を行うよい機会です。
お彼岸は、ご先祖様だけでなく、
水子の赤ちゃんを思い出し、
お地蔵さんに手を合わせる大切な時間でもあります。
もし心のどこかで気になっているなら、
今年のお彼岸に、
お地蔵さんの前で水子供養をしてみませんか。
きっと、あなたの心も少し軽くなるはずです。
水子供養はいつでもお申し込みいただけます
当寺院では、お彼岸の時期に合わせて
水子供養のお参りをされる方も多くいらっしゃいます。
お一人でお参りされる方も多く、
静かにお地蔵さんの前で手を合わせていただけます。
また、遠方にお住まいの方や、さまざまなご事情でお寺までお越しになることが難しい方のために、
オンラインでの水子供養のお申し込みも受け付けております。こちらでお地蔵さんに心を込めて水子供養をお勤めいたしますので、どうぞご安心ください。
もし水子供養について気になっていることがありましたら、
どうぞ安心してご相談ください。


